久々の Cafe Cluny
2010年 02月 20日
久し振りに秋口に食べたと記憶している鱈のソテーが食べたくなったらしく、彼が Cafe Cluny に行きたい!と言う事で直ぐさま予約。20時丁度にドアを開けるとバーセクションはテーブルが幾つか空いていたが、奥のセクションはいつも通り結構埋まっていたのでちょっと嫌な予感…
がしたけど、ちゃんと奥に案内して貰いました。ほっ。
メニューを見ながらオーダーしたのは先ず the Cluny で乾杯。
レモンと生姜が効いている毎回一度は飲むカクテル。結構強めです。
この日は何故か一杯で酔いがまわったのでこの一杯で楽しみました。
早速彼は赤ワインを飲みながら「鱈のソテーがないっ」と慌てるが、初冬に食べたのを考えたら仕方がない。
アペタイザーに yellowtail(鰤、はまち)のお刺身。フェンネル、赤たまねぎ、と紫蘇のサラダでカルバッチョの様に酢ベースのソースで食べる一品。素揚げのししとうが良い感じにコントラスト。美味しかったです。日本人のシェフがいるのかな?と思わせる味です。
私は本日のスペシャルであるセロリルートとリークのスープを。
大抵セロリの根とビーツと聞くとオ−ダーせずにはいられない性格なのですが、このところ東欧人並にビーツサラダばかりなので今日は控え、スープを。これがとても好みの味だったので誰とも無く目を見開いてしまった。(そしたら中年ゲイテーブルの人々とバチッと目が合ってしまい、お互いにっこり。穏健派で良かったw)熱いところを味わいたくて張り切って飲みました。猫舌じゃない自分に感謝。パンチェッタが細かく散らされてあり、塩味とクランチーな食感が丁度良い。そのうち家で作りたいと思いました。
メインには彼がマニラクラム、パンチェッタ、スイスチャード(甜菜やビーツと同種)とエシャロットに白ワインソースの自家製タグリアテッレ。何も言わずに黙々と食べる彼の様子から、冷める前の美味しい内に食べたかったのだな〜とにやり。クラムソースとワインがふわっと香り、スイスチャードのほろ苦さや豚の脂の甘さなどが程よく深みを演出するパスタでした。(後で確認したら実際そうだったw)
私のメインは舌平目にトランペットロイヤル マッシュルーム、リークのコンフィを載せて紙に包んで蒸し焼きにし、レモン、ケイパー、バターのトリュフソースで頂く香りが良くてバターとケイパーのソースであっさり蒸された舌平目を更にとろかす 素晴らしく美味しい一品でした…
二人ともそれぞれのオーダーに幸せだったので、デザートは頼まずにさっさとチェック。
テーブルを離れる頃には前と奥を分けるバーの辺りが人で溢れ、なかなか外へ出れず…
お値段は町の食堂〜とは言えないけれど、隣の人の会話が聞こえるくらいテーブルの間隔は狭いけど、いつ来ても人々の喧噪を掻き分けながら会話をしなくてはいけないけれども、
安心して美味しいものを食べて店を出る事が出来ます。
あぁ、今日も美味しゅうございました♪
Cafe Cluny 【地図】
284 West 12th Street (corner of West 4th Street)
New York, NY 10014
cafecluny.com
p: 212. 255. 6900
家からの所要時間:徒歩約10分
がしたけど、ちゃんと奥に案内して貰いました。ほっ。
レモンと生姜が効いている毎回一度は飲むカクテル。結構強めです。
この日は何故か一杯で酔いがまわったのでこの一杯で楽しみました。
早速彼は赤ワインを飲みながら「鱈のソテーがないっ」と慌てるが、初冬に食べたのを考えたら仕方がない。
アペタイザーに yellowtail(鰤、はまち)のお刺身。フェンネル、赤たまねぎ、と紫蘇のサラダでカルバッチョの様に酢ベースのソースで食べる一品。素揚げのししとうが良い感じにコントラスト。美味しかったです。日本人のシェフがいるのかな?と思わせる味です。
私は本日のスペシャルであるセロリルートとリークのスープを。
大抵セロリの根とビーツと聞くとオ−ダーせずにはいられない性格なのですが、このところ東欧人並にビーツサラダばかりなので今日は控え、スープを。これがとても好みの味だったので誰とも無く目を見開いてしまった。(そしたら中年ゲイテーブルの人々とバチッと目が合ってしまい、お互いにっこり。穏健派で良かったw)熱いところを味わいたくて張り切って飲みました。猫舌じゃない自分に感謝。パンチェッタが細かく散らされてあり、塩味とクランチーな食感が丁度良い。そのうち家で作りたいと思いました。
メインには彼がマニラクラム、パンチェッタ、スイスチャード(甜菜やビーツと同種)とエシャロットに白ワインソースの自家製タグリアテッレ。何も言わずに黙々と食べる彼の様子から、冷める前の美味しい内に食べたかったのだな〜とにやり。クラムソースとワインがふわっと香り、スイスチャードのほろ苦さや豚の脂の甘さなどが程よく深みを演出するパスタでした。(後で確認したら実際そうだったw)
私のメインは舌平目にトランペットロイヤル マッシュルーム、リークのコンフィを載せて紙に包んで蒸し焼きにし、レモン、ケイパー、バターのトリュフソースで頂く香りが良くてバターとケイパーのソースであっさり蒸された舌平目を更にとろかす 素晴らしく美味しい一品でした…
二人ともそれぞれのオーダーに幸せだったので、デザートは頼まずにさっさとチェック。
テーブルを離れる頃には前と奥を分けるバーの辺りが人で溢れ、なかなか外へ出れず…
お値段は町の食堂〜とは言えないけれど、隣の人の会話が聞こえるくらいテーブルの間隔は狭いけど、いつ来ても人々の喧噪を掻き分けながら会話をしなくてはいけないけれども、
安心して美味しいものを食べて店を出る事が出来ます。
あぁ、今日も美味しゅうございました♪
Cafe Cluny 【地図】
284 West 12th Street (corner of West 4th Street)
New York, NY 10014
cafecluny.com
p: 212. 255. 6900
家からの所要時間:徒歩約10分
by may917 | 2010-02-20 20:00 | 夜